家財保険の目安は、どのらいでしょう?と訊かれることがあります。
家財保険は、自分の持っている家財の価値(価格)にあわせて掛けるものです。ですから、家財保険の目安というととても難しいのです。
最近の保険会社は、家財の保険金額については目安金額を強制しなくなっています。
2011年2月現在、某大手保険会社のHPで、下記のような記載が残っていました。
<ここから>
ご家族構成2名
大人
のみ
3名
大人2名
子供1名
4名
大人2名
子供2名
5名
大人2名
子供3名
独身世帯
世帯主の年齢25歳前後540万円620万円700万円800万円310万円
30歳前後730万円830万円890万円990万円
35歳前後1,040万円1,130万円1,190万円1,310万円
40歳前後1,260万円1,360万円1,440万円1,540万円
45歳前後1,440万円1,540万円1,600万円1,710万円
50歳前後
(含以上)
1,530万円1,620万円1,680万円1,790万円
  • 上の表は家財の新価の目安となります。上の表にない家族構成の場合は、取扱代理店または保険会社までお問い合わせください。

<ここまで>

この家財保険の目安表は、年齢と家族構成を基準に家財保険の目安を表にしたものです。家財保険の金額は、お住まいの広さやご本人様の収入によっても違います。また、持っているもの全てを買いなおす為の金額と、生活再建に必要なものを買いなおす為の金額とでは、家財保険の金額も変わります。上記に記載の家財保険の目安は、持っているもの全てを買いなおすための金額の目安となっています。あくまでも目安としてお考え頂き、くれぐれも掛けすぎのないようにしてください。家財保険の掛けすぎ(金額オーバー)は、保険の無駄掛けになる恐れがあります。